仕事ができない人間が統括している警備業

ハローワークで警備業の求人票を見て応募しました。最初、ハローワークの担当者が求人票をもとに話しを聞き、「具体的な調整をしたいので、面接に来てください。」との回答を得ました。求人票は・週5日勤務・8:30~17:30・準社員・就業場所○○とありました。

その内容に沿って、私が最も優先したかった条件は「就業場所」でした。準社員といってもアルバイトなので、自宅から遠い場所での勤務は、生活に支障がでてしまうからでした。

面接の日、担当者と会って、応募条件を確認し、こちらの要望を伝えました。 話しを聞いていると、私が提示した条件に、「うん、うん、そうだね。うん。」と返事をして相槌を打つのみ。 さらに、業務の内容についても「そうだね、うん、うん。」とあいまいな回答でした。しかし、警備業でも業界では有数の社であり、株式会社として長年、地元で営業している会社なので、私はその回答を信じて応募する意思を伝えました。 その後、仕事が開始した途端、トラブルが発生しました。

まず、仕事の日程は週3日程度。さらに、1日で午前中で終わってしまう日もあったため、求人票に書かれていた給与とはまったく違う内容でした。 これには不信感を抱き、すぐに面接の担当者に話しをしました。すると、「実際はこういうかんじなんだよね。」との回答。 内心、怒り心頭でしたが、たった3日程度で次の仕事やアルバイトなど見つかるはずもなく、そのまま仕事を続けるハメになりました。

結局、仕事は地元にはなく、わざわざ車で1時間以上かかる場所へ働きにいくことになりました。 アルバイト程度の仕事ならば、地元にいくらでもありますが、社内では辞めさせない雰囲気を出し、とうとう囲われてしまいました。こういったブラック企業のような会社は、やはり最初の面接で疑ってかかるべきだったと反省しています。

  • 株式会社であるなら、管理者は業務の内容を確実に把握し、こちらの質問にもきちんと答えられるはず。
  • こちらの条件提示に対しても、適当な返事をするのみで、具体的な話しのすり合わせがない。
  • 電話口で質問していると、別の女性スタッフが横から何かを言っているようで、担当者は話しがわかっていない

これらの点で疑うべき要素がたくさんあり、その時にやめればよかったと後悔しています。

次に、実際の仕事に入ってからもトラブルが続出していました。 警備業ですから、大手スーパーなどの駐車場で警備に入っても、担当者はまったく仕事の内容がわからず、右往左往していました。仕事に対して、「この駐車場警備のポイントは?」と聞いても、何も答えが帰ってこない。 道路の交通誘導の警備に入っても、担当者は一切、警備に入ってこない。仕事の内容を把握していないので、現場での対応がまったくわかっていない状態でした。 あとで聞いたところ、その担当者の仕事の実務経験はないにひとしく、昔から仕事ができないということで有名だったようです。

こういった会社なので、業績は非常に悪く、他県の営業所に合併されるという話しを聞くようになりました。 そして、警備業の最大の弱点は、責任者が「隊長」という名目で置かれていることでした。年齢が60歳くらいの人が「隊長」と言って、人事やシフトの管理をしているので、面接の担当者などは、実際の現場のことはまったくわからないという状態でした。 さらに、60歳くらいの人間は、年下の営業所の社員の言うことを聞かずに、やりたい放題という感じでした。結果として、連絡系統がまったく機能せずに、1人1人の仕事内容がバラバラで、言うこともバラバラ。 まともに仕事のノウハウを積んでいる人はまったくいませんでした。

現在、警備業は乱立している状態で、警備のノウハウなどはあまり理解せずにできる仕事だと思います。 かなり高齢の人ができる仕事なので、若い人にはオススメしない仕事です。